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日記

受験生の親ができること。接し方ややってはいけないことは?

投稿日:2018-01-28 更新日:

うちの長女は中学3年生。もう直ぐ受験です。この3年間志望校を目指して頑張り、成績も徐々に上がってきた。ラストスパートをかけてる今、親が子供にしてあげられることや、子供への接し方、やってはいけないことをまとめてみました。

  

受験生の親ができること

受験勉強は大変です。睡眠時間を削ってまで頑張っている姿をみると、代われるものなら代わってあげたい。でもそんな事できないですもんね。受験は本人が頑張るしかないんですから。

そんな歯がゆい思いをしながらも、親として何かしてあげたい!何ができるのだろう?と考えてみました。

その結果、一言でいうと、『受験当日まで受験勉強に集中し、持てる力を全て出し切る状態にする』です。

お風呂は1番風呂を避けて、湯船で十分温まるようにする。

→1番風呂は浴室の温度が低く、むしろ寒いので2番目以降に入浴させる。
 →身体を十分温めることで、ヒートショックプロテインが増え、免疫細胞が強化される。
  →風邪を引きにくくなる

家族全員が風邪や、インフルエンザにかからないようにする。

→普段から家族全員が外出時にマスクを着用しておく。
→外から帰ったらうがい、手洗いを徹底する。(個人的にはうがいで風邪を予防できるか疑問なんですがね。飛まつ感染なら目や鼻からも進入しますし、例えウィルスが喉についたとしても、直ぐにうがいするわけはなく、数分、数時間たってからうがいをしても効果あるのかな?って思っています。)

インフルエンザの予防接種を受ける

→これは今までインフルエンザの予防接種を受けたことが無い人にはオススメしません。人によってはワクチン接種後体調をくずしてしまう場合がある。(嫁さんがそうで、2年連続でワクチン接種後に発熱して寝込んで以来予防接種はうけていません。)
なので、いままで予防接種をしていないのに、今年は【受験だから】 と初めての予防接種をするリスクは避けたほうがいいと考えてます。(←私の意見)でも念のためうがいはしています。

乳酸菌1073R-1株のヨーグルトを飲む

→(株)明治のHPで『乳酸菌1073R-1株がインフルエンザ予防効果があるという結果がえられました』と発表されています。
 乳酸菌1073R-1株ってお店で売ってる赤いラベルのR1ヨーグルトです。スーパーで130円前後で売ってますよね?それです!

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 実は近所の男の子(我が家の長女の1学年上)が、毎年インフルエンザの予防接種を受けてたにもかかわらず、家族のなかでその男の子一人だけインフルエンザにかかっていました。で、受験を控えた去年の今頃、『予防接種受けても意味無いやん。だから今年はうけへん』って言ってたらしく、それならばと受験日までR1を一日一本飲ませ続けると見事にインフル予防が成功したようです。

『たまたまちゃう?』って疑う人も居るかもしれませんが、大手メーカーが公表した実験結果もあることですし、1日130円程度なら受験日までの1~2ヶ月続ける価値はあると思ってます。

■2018/2/22追記
私立高校の入試までr-1を飲み続けていて、無事に(インフルエンザに感染せずに)受験日を迎えることができました。そして見事に合格も!長女は私立高校の専願だったのでr-1は受験日で止めにしたんですが、なんと10日後、インフルエンザ(A型)に感染してしまいました。二日前にスーパーに行った時に貰ったんだと思います。
10日間飲まなかったらインフル抑制の効果がなくなるのかなぁ。。。それとも飲み始めるのが遅くて、受験日までは偶然感染しなかっただけ?どちらにしても今年のインフルエンザの感染率はもの凄い事になっているので、それを考えると受験日まで感染しなかったのは有難い事です。
受験勉強時の寒さ対策

 →参考記事【受験勉強の寒さ対策でオススメの暖房器具は?併用する器具は?】をご覧ください。

受験生の親は接し方に気をつけよう

受験日が近づくにつれて、受験生のストレスはかなり大きくなっています。普段ならやり過ごせる言葉もかなり敏感に反応しますので子供との接し方のポイントは 【不要なストレスをあたえない。】です。

勉強しろとか言わない。

→勉強に疲れてくるとちょっと気分転換や息抜きしたくなりますよね。たまたまその部分だけをみた親に『遊んでる場合じゃないでしょ!勉強しなさい。』なんて言われると 『してるよ!知らんくせに言うな!』って怒られます。
あまりにも長い時間遊んでいるようなら、『今日の勉強は終わったん?おつかれさま!』と優しく言ってあげる事で気分を切り替えてくれます。

疲れて昼寝してて中々起きなくても怒らない

→これも一緒ですね。この時期は睡眠不足がちに勉強してますからね。根気強く優しく起こしてあげましょう。『ちょっと寝かせて』なら10分程度で起こしてあげた方が、1時間寝かせるよりも逆に起きやすかったりします。これは睡眠サイクルの関係ですね。不快眠りに入ってる状態で起こされるとしんどいし、気分もわるいですので、早めに起こしてあげることです。ただ、これは寝る前に10分で起こす理由を説明してあげないと『もっと寝たいのに!』と怒られてしまいます。

たとえ子供が悪くても怒鳴らない。。叱ることは大事だけど、怒鳴らなくても叱れる

→ストレスが溜まる事で悪いと判っていてもその悪い行動をとってしまうことがあります。こんなときは叱っていいですが、大きな声で怒鳴るのはNGです。怒鳴り声はかなりのストレスになるので、ここでも優しく叱ってあげましょう、難しいですが、私の場合は『ダメなものはダメ』とポリシーをもって叱ります。子供がどれだけ反抗しても決して感情的にならず子供の意見も聞きつつ叱ってなだめてあげましょう。

夫婦喧嘩も子供のストレスになる

→夫婦仲は大切です。子供がみていないと思っても中がわるいのは気づかれてしまいます。夫婦喧嘩なんてしようものならこれも全く不要なストレスです。夫婦間の問題に子供を巻き込まないで!っていうか、夫婦仲良くするようにね。ありがたいことに私達は今まで喧嘩したことがありません。子供からも『仲いいね。友達のところの両親は殆どが仲悪いで』とニコニコしながら言われてます。(^^;)

口が寂しいときはブドウ糖のタブレットを(気休めだけど)

→遅くまで勉強していると小原も空いてきます。夜食を作ってあげても良いのですが、女の子は『太るからいらない』って言われるので、口の寂しさを紛らわすためにブドウ糖のタブレットを与えてます。『ブドウ糖は脳みその栄養源やで』とか言って渡すと喜んでくれて『おいしい。もっと買ってきといて』と、すっかりお気に入りになってしまいました。

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不安を口にしたときは取り除いてあげる

→受験日が近づくにつれて意味も無く不安に襲われたり、過去問で点数がとれないなどで焦ることがあります。学校や塾では『今の学力なら志望校に合格できる』といってもらえていてもやはり不安なのでしょう。親としても『今までどおりの勉強を続けてたら大丈夫!心配しなくていいよ。』としか言ってあげられないのですが、不安なときに親から優しくそういってもらえるだけで落ち着いたりするものです。
我が家の場合、あまりにひどい状態のときは嫁さんが娘を連れ出して気分転換に近所のコンビニまでドライブ(?)してスイーツを買ってきたりしてますよ。

『お願いだから公立に受かってね』なんて言うと、プレッシャー以外のなにものでもない。

→理想は、親子で将来の夢を話し、子供がこうなりたい!という目標を同じ目線で見て、『だからこの学校に進学するんだ!』と子供の意思で認識させることが大事です。うっとうしくない程度に横から口をだし(というかアドバイスをして)本人の意思で『この学校に行きたい!』と思うようにできれば、あとは優しく見守ってくあげればいいですね。

受験生の親がやってはいけないこと

過干渉

良かれと思ってやたらと様子をみたり、友達付き合いに口をだしたりされると子供達からすれば『ほっといて!』となります。

また、親が考える理想を子供に押し付けることはいけない。子供にも夢や理想があります。出来るだけ多くの選択肢を提供して、一緒になって考えて考えてあげましょう。

あくまでも子供本人が主役なのですから。

放任

私が中学生の頃は両親から勉強しなさいなんて一切言われませんでした。ただ、全く放置されていたかというとそうでもなく、晩遅くまで勉強してると夜食を持ってきてくれたりしてたので気遣ってくれていたんだと思います。
でも、欲を言えばもう少し進路について話し合ってくれていれば大学に行ってたのかもしれないと思うとほんの少し残念ですね。
過去を悔やんでもどうしようもないけど、中学生の頃は将来の事なんて全く考えていなくて、高校を決める時も、自転車で通える距離にあって近所の先輩が行ってた事もあり、その高校に決めました。

なんとなく高校に進学して、なんとなく専門学校に行ったって感じでした。

もしこの時親から将来の夢や進路希望の話をしてくれていれば・・・でも、過干渉と放任の中間の【ちょうどいい加減】が難しいんでしょうね。

他人と比べる

幼馴染や兄弟姉妹と比べて、『○○ちゃんは□□だ』とか、『お姉ちゃんは○○だったのに!』などと人と比べて受験生を蔑むことは絶対にしてはいけません。これは受験生じゃなくても、子供を育てる上で重要なことですね。

子供を一個人として尊重し、行動に責任を持たせてあげることで、自主的に勉強するようになります。

最後に

受験生と一括りに言っても人それぞれ個性が違いますし、理想的な接し方も異なるでしょう。

あくまでも私達の子供に対しての話として書きました。参考になれば幸いです。

-日記

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