1年ちょっと前にバイクで転倒し、鎖骨を骨折した時に手術を行って金属プレートを入れてましたが、1年経って完全に折れた箇所がくっついた(骨融合した)のでプレートを抜く手術を行いました。
この時の傷跡や後遺症、費用などについてのお話です。
鎖骨骨折で手術をしてプレートをいれました
この章は別記事で詳細を書いてます。【鎖骨骨折したら手術か保存治療?費用や完治するまでの期間が気になる】←こちらを読まれた方はこの章を読みとばしてください。
1年前、バイクで通勤しているとき、雨が降り出した路面でスリップし、転倒!
遅刻を気にしていた為、少し痛む体ですぐさまバイクを起こし残り10分の道のりを運転して会社に到着しました。
転倒した時は興奮状態だったからか、多少痛むものの、骨折しているなんて思ってもみませんでしたが無事に会社について安心したからか、同僚に『さっき、バイクでコケた』って話をしているうちに傷みが大きくなってきました。
で、痛む所(鎖骨)を触ると明らかに形が変形してます。その瞬間に骨折していると認識し、一気に血の気が引いて眩暈がして座り込みました。これほど『意識』が体に与える影響を感じたことはなかったです。
で、すぐさま病院へ行き、金属のプレートで固定する手術を行ったんですが、先生から聞いた話では『若い人なら半年位でプレートをとる人もいるけど、40歳代なら1年程度考えた方がよい』って事でした。
手術後、定期的にレントゲン写真をとって診察してもらってたんですが、経過はこんな感じ。
6ヶ月後 『かなり良くなってるよ。でもまだ完全には繋がってないかな』
9ヶ月後 『ほぼくっついてるけど、まだうっすら線が見えるのでもう少しかな。2ヶ月後もう一度写真とってみよう』
11ヶ月後 『もう骨折部分の線(影)は見えなくなったのでプレートをとりましょう』
手術後はすぐに肩もあがる様になって、特に不自由はなかったんですけど、プレートの異物感が気持ち悪いので抜釘手術を行うことにしました。
もっと年齢が上の人の場合は体力面を考えてプレートを入れたままにすることが多いそうです。自分自身でも60歳代ならそのままにしてたと思いますが、今回はプレートを抜く事を選びました。
ちなみに後遺症ですが、この時点でも痺れがのこってます。痺れてる範囲は、ちょうどプレートの位置を境にして下側に手のひらより一回り程度狭いくらいの範囲です。
鎖骨骨折で入れたプレートを除去(抜釘)する手術を行いました
骨折手術から11ヶ月目の診察で完全に骨融合したっていう診断だったので固定しているプレートを抜く事にしました。
プレートを抜くだけっていうと簡単な手術をイメージしますが、それでも全身麻酔の手術になります。で、全身麻酔と聞いて真っ先に頭によぎったのが『あぁ・・・またカテーテル入れるんかぁ。』って事でした。
尿道カテーテルをいれると、チョロチョロとおしっこが漏れてる様な感覚がめっちゃ不快なんです。それと、カテーテルを抜くときの痛い事!痛みは一瞬なので苦痛が続くことはないんですが、それでもあの痛みは嫌なんです。
なのでとても憂鬱だったんですが、先生に今回もカテーテルを入れるのかと聞いてみたら『嫌なら無しでもいいよ』って簡単に返答が返ってきた。
『へっ?そうなんですか?だったら無しでお願いします』
どうやら全身麻酔の後、完全に麻酔薬が抜けるまでの間は漏れやすいらしいのですけど、僕は普段からトイレの回数が少なかったので大丈夫って変な自信があったんですね。
どれくらいトイレに行かないかというと、朝起きて直ぐにトイレに行くとその後、仕事中は全く行かず、19時ごろ家に帰ってきてもまだ大丈夫なくらいです。水分を取らなさ過ぎなのかなぁ・・・。
話は手術に戻しまして、先ずは日程を決めるんですが、入院は2泊3日との事なので3連休(金土日)に絡ませることにしました。木曜日に有給休暇をとって入院し、金曜日(祝日)に手術を行い、土曜日に退院して日曜日はゆっくり休養して月曜日から仕事にでるという感じです。
(術後が不安な人は3泊4日にしたりするそうです)
では入院の3日間状況をを詳しく書きます。
■1日目
13:30に入院時のコーディネーター(?)さんとお話し、スケジュールを説明してもらいます。
前回の診察で手術日を決めた時に貰っていた【入院時のパンフレット】的な物に書いてあることを確認する程度なので、『フムフム』と聞いてるだけです。パンフレットの内容に不明点があればこの時質問すればいいですね。
次に麻酔科の先生から手術で起こりえる可能性や注意点などを説明され脅されます(^^;)
それにしても全身麻酔のときに心臓も止まるなんて知りませんでした。(1年前の鎖骨骨折したときの手術前説明でその話を聞いて一瞬固まったのを覚えています(^^;)
次に担当看護士さんからも手術後の点滴や食事の時間、タイミングなどの説明を受けます。これもパンフレットの内容+α程度でさらっと聞いて終わり。
で、1時間程度ですべての話が終わり、入院部屋へ案内されました。実はこの時、大部屋が空いてなくて個室になったんですが、病院側の都合なので大部屋の費用でOKでした。(こんな話は良く聞きますよね)
私の場合は労災で対応してもらってるので費用面はどうでもいいんですが、個室になったのはラッキーでした。
部屋に入ったのが15時前で、嫁さんは家の用事があるとのことでこの時点でバイバイ。
さて・・・暇や。
大部屋だとテレビを見るのにプリペイドカードを購入する必要があったんですが、個室のテレビは無料です。冷蔵庫も完備。さすがっすね。
ただ、僕はあまりテレビは見ないのでそれ程うれしくないんですけど。。。
なので、僕の時間つぶしはビデオ鑑賞です。AmazonのPrimeVideoで大量の映画や海外ドラマをタブレットにダウンロードしておいたものを持ち込んで映画三昧を堪能しました。(^0^)
個室の部屋に入ってから、入浴時以外は食事中もずっと海外ドラマの【グリム】を見ていて、気がつけばぶっ通しで10時間程みたかも。いい加減目が疲れたのでそのまま就寝って感じです。
このPrimeVideoですが、レンタルビデオをよく利用する人で、さらにネットでよく買い物する人はかなりオススメです。
プライムビデオはAmazonプライム会員の中の一つのサービスなんですが、会費は年間3900円(税込み)なんです。この金額だけ見ればちょっと高いって印象をもたれる人もいるかと思いますが、僕にとっては十分満足できる金額とサービス内容です。
この件は以前にも記事にしてますので、参考にしてみてください。ほんと、オススメです(^^)
【アマゾンプライムのメリットとデメリットは?無料体験のススメ】
■2日目
個室なので夜中も自分の好みでエアコンの温度を設定できたこともあり、熟睡できました。
手術前は絶食しなければいけないので当日の朝食はありません。(前日の晩ごはんは食べましたよ)
お腹へった・・・
手術は9時からです。付き添いも必要とのことなので、嫁さんが15分ほど前に病室に来てくれました。
間もなくして看護士さんが来てくれて手術室へむかいます。嫁さんも途中までついてきてくれましたが、付き添い人は手術室へは入れないので入り口でお別れです。
手術室へ入ると簡単な挨拶をして早速手術台にのり、酸素マスクをつけます。そして手術台から落ちないようにベルトで体を手術台に固定されるんですね、なんだか」少し不安な気持ちになりました。
その他にもいろんな器具を取り付けられ、途中で『今から麻酔をいれますね』と声をかけられたので頷くとほんの数秒で意識がなくなりました。
その後の手術中はもちろん記憶はないので割愛し、目が覚めたところからです。
目が覚めたといっても手術台の上で看護士さんに無理矢理起こされるんですが、今回は起こされた記憶は残ってませんでした。去年の鎖骨骨折手術の時は手術後に起こされた記憶はあったんですが、今回は全く覚えてません。
ここでは麻酔から覚めた事を確認するだけで、ハッキリと覚醒するわけじゃなく麻酔も完全に抜けていないのでまたすぐ寝てしまって忘れるんだと思います。
はっきりと目が覚めたのは病室に戻って1時間程度たってからなんですが、その間ずっと嫁さんは付き添ってくれてました(ずっとテレビを見てただけ?)ありがとね。
僕が寝てる間に先生から抜釘したプレートを貰ってました。
それがこれ↓
その後少し会話した後、家事があるので嫁さんは帰宅しました。
手術後の体調はというと、大きな痛みはなく気分も悪くありません。でもまだ麻酔の影響なのか少しぼーっとしてます。お腹も減ってますが手術後5時間は飲食できないとの事なのでまた寝ることにしました。だって起きてるとお腹がグーグー言ってつらいので(^^;)
(ちなみに手術は10時過ぎに終わったので当然お昼ごはんはありません。)
15時になって看護士さんがこられて飲み込みテスト(?)で、むせずに水を飲み込めるかっていうテストをします。麻酔の影響で飲み込むことができないときに肺に水や食べ物が入ると肺炎になる可能性がある為、それを回避する確認テストです。
テストは問題なくOKで、『飲食されても大丈夫ですよ』となりました。晩御飯の時間まではまだ少し時間があるので、持ち込んだお菓子でモグモグタイム突入!(^0^)
スニッカーズとかクッキー系のお菓子で小腹を満たした後、気分もスッキリしてたので昨日の続きで映画(海外ドラマ)鑑賞して時間を潰しました。
そういえばカテーテルを入れてないので、あの不快感がないのはうれしいです。
先生からは『カテーテルを入れないとおしっこが漏れる可能性がある』と聞いてましたが、全く問題なかったです。これなら1年前の手術の時も入れてほしくなかった。(あの時は手術が終わってカテーテルが入った状態で初めて知らされた)
この後はずーっとビデオ鑑賞しながら睡魔がくるまでダラダラした時間をすごしました。
そーいえば、夜中に廊下からたびたび叫び声が聞こえたんです・・・(–;)
定期的に点滴をチェックしに来てくれる看護士さんに聞いてみたら、認知症の方が俳諧してるって言ってました。
僕が入院してたのは外科の病棟なんですが、骨折した認知症の方がけっこう入院されてるみたいで…
■三日目
7時に起床しました。傷口の痛みが少しありますが、まぁ、我慢できる程度のちょっとした痛みです。
その後、朝食を頂いて簡単に帰り支度をして9時に無事退院となりました。
抜釘手術の後遺症は?傷口は?費用は?
プレートが入ってるときは異物感と、シビレがありました。異物感は『プレートを取ったら治るんやろなぁ』って思ってましたが、シビレの方も『もしかしてプレートが神経に触れていて痺れているのだとしたら抜釘手術後は治るかも』なんて期待をしてました。
で、いざ手術を終えてみて直ぐの感想は『異物感はなくなってスッキリした』です。
やっぱりプレートなんて入ってない方が絶対にいいですね。
それと結構不快だった【痺れ】ですが、残念ながら残ったままです。きっと最初の手術時か、骨折時に神経を痛めてしまったんでしょうね。
最初の手術直後は傷口や骨折の痛み(?)で痺れの感覚は隠れていた感じですが、傷口の痛みがなくなった頃には痺れてるって感じがハッキリとわかるようになってました。その後、事故から1年程度で少しはましになった気がして『徐々に神経が再生されてる?』って思いましたが、そんなことはないでしょうね(^^;)
抜釘手術後はまたほんの少し痺れが強くなった気がします。気のせいかもしれませんが…
結局後遺症としては、抜釘手術前からあった【痺れ】がそのまま残った感じですね。
それともう一つ、抜釘手術後2か月目で突っ張るような感覚が出てきました。これは術後の一定期間経過で発生したのか、季節的なものなのかはわかりません。
【突っ張る感】がでてきた時期は1月下旬ごろなので、寒くなったからですかね。
よく『寒くなると傷口が痛む』とかいう人いますし、この冬は結構暖かい日が多かったのでそれまで症状が出なかったのかもしれません。
こちらは抜釘手術後2か月目の傷口の写真です。↓
↑骨折時と抜釘時で2回メスが入ってますが、同じ個所を切るので見た目は最初の傷口とあまり変わりません。
(シミがいっぱいで見苦しいのはお許しください(^^;)
最後に抜釘手術の費用を簡単にご紹介します。
全身麻酔での抜釘手術費、2泊3日の入院費全部込みで20万円弱です。これはあくまでも純粋な金額なので、健康保険で個人負担が3割だと6万円弱ってことになりますね。
僕の場合は労災扱いだったので個人負担は無償です。っといっても実はパジャマを病院から借りたのでそれは自己負担しました。ちなみにパジャマのレンタル代は300円/日なので合計900円です。これが自分で支払った金額です。
(病院によっても、手術内容によっても費用はことなるでしょうから参考程度にお聞き下さい。)
最後に
鎖骨を骨折してプレートを入れる手術を行い、1年後にプレートを抜いたわけですが、振り返ってみての感想です。
鎖骨を骨折した場合の手術費は結構高いです。最初のプレート固定手術(正式名称はわかりません)では50万円(3割負担なら15万円)で、プレート除去(抜釘)手術は20万円(3割負担で6万円)でした。
もちろん骨折位置や手術内容、入院日数、病院、その他諸々の条件で手術費用は異なるでしょうけど、少なくとも数千円では収まらないです。
それと、保存治療は1~3か月の間腕を固定しないといけないのでかなりの不自由が想定される。(あくまでも僕個人の想像です)
なので手術してよかったと思ってます。
それから歩行が困難じゃなかったら尿道カテーテルは入れない方がいいです。あくまでも僕個人の意見ですよ。(^^;)
これは担当の先生に質問して相談した方がいいと思います。
あと、入院中はかなり暇なので時間つぶしできる物があった方がいいですね。今どきならスマホがあれば十分かもしれませんが。
あ、手術前の食事制限を除いて飲食の制限がないならおやつを持ち込んだ方がいいですが(普段食べない人は大きなお世話ですが…)今回は沢山買い込んで持っていったものの、少ししか食べれませんでした。なので買いすぎ注意です!
振り返って何より一番思うことは、40歳代はいつまでも若くない。20代と比べて反射神経は確実に衰えている。なのでバイクにしても車にしても、より安全運転の意識を高めないといけないなぁってところですね。
有難うございました!
明日から入院ですが、不安が少し軽減されました!
返信が遅くなってすみません。抜釘手術でしたら退院されたころでしょうか?
未知の体験は不安ですよね。他人の体験談を聞いてで少しでも心の準備ができれば(お役に立てば)と思って書きました。
実際は人それぞれで『聞いてた話と違う!』って事もあるでしょうけど・・・(^^;)
きゅぅさん、こんばんは!
抜釘手術後のしびれはとれましたか?
みちさん、こんにちは。それから返信が遅くなってすみません。
抜釘後から半年程度は痺れの範囲は広く、一時は突っ張る感じもありましたが、術後11か月経過した現在、突っ張る感じはなくなり、痺れの方も術後半年を過ぎた辺りから徐々に範囲が狭くなってきました。理由はわかりませんが、それまでは痺れる感じが嫌であまり触れなかったのをリハビリのつもりで敢えて触れるようにしたんですね。
触れるというか、さするというか、痺れになれるかも?的な感じでふとした時に触るようにしてると徐々に範囲が狭くなってきました。因果関係はわかりませんし、リハビリの先生に言われたわけでもなく我流です。
ただ、まだ痺れは残ってます。それでもプレートを抜く前の違和感はないですし、抜いてよかったと思ってます。
きゅぅさん、お返事ありがとうございます。
私は昨年の6月に運動会で転んで左鎖骨遠位骨折をしプレートで固定手術をしました。ところがプレートが短かったため、支えている中央部分の鎖骨が折れてしまい、骨折が2箇所になり、その後の2回目の手術も術中に今度は胸骨から近い場所にヒビが入ってしまいました。
そこで今まで入っていたプレートや鋼線、ボルトを全て取り出し、もう一度長いプレートで固定する手術を日赤で受けました。
そのプレートがきゅぅさんのものと全く同じだったので驚いてしまいました。
その後、縫合跡とそこから少し離れた皮膚がヒリヒリ痛み出し、辛い日々を過ごしました。ペインクリニックに通うと抜釘をすると良くなるかもしれないと先生から言われました。
4月に抜釘手術を受けてからしばらくはきゅぅさんみたいにしびれがありましたが、ひと月後にはまたヒリヒリと痛み始め神経障害性疼痛と診断されました。でも最近、少し良くなっている気がして、きゅぅさんはどうなのかなあと思ってました。
長々とすみません。私も我流でがんばっていこうと少し勇気が出ました。ありがとうございました。
みちさん、こんばんは。
最初の手術のプレートが短くてさらに骨折ってなんというか、僕なら先生を恨んでしまうかもです。
でも、過去には戻れないですもんね。
みちさんの『皮膚がヒリヒリ痛み出し…』というのをみて僕の表現は少し足りなかったのかもと思いました。
確かに痺れが強すぎて痛みも伴っていました。言葉で表すと『ヒリヒリ』が一番しっくりくると思います。
そのヒリヒリした痛みのせいで、お風呂で触れることを極力遠ざけていました。
でも『せめてお風呂の時くらい我慢して洗えばそのうち慣れて痛みも感じなくなるのでは?』と思い、今に至ります。
その『リハビリ』が効いたのか、単純に月日の経過でよくなったのかはわかりませんが、自分では効いたと思って今も続けています。
みちさんも無理はせず、でも、ほんの少し痛みを感じる程度にリハビリしてみてください(^^)
とても凄く参考になりました。
現在は痺れ突っ張り感はどうですか?
私も同じようなプレート入ってます、
鎖骨が粉々になったので1年半後に抜く予定です。来年の4月の予定になってます。
現在は突っ張り感はもちろん痺れもガッツリ有ります。腕は自由に動かせるのが幸いですがとても毎日が辛いです。後9ヶ月はぞっとします。私の痺れは手術の時にプレート付けるのに邪魔な神経があったので主治医が切ったらしいです。どうやらそれが痺れとして残った感じです
痺れ残った場合後遺症障害とれるのかな?
長々とすいません。
月日がたっているので現在はどうなのかなと気になりまして、完全復活していたら良いのですけどね。我流で!
返信がとてもおそくなり申し訳ございません。
現在、プレートを抜いてから1年半強になります。ツッパリ感は殆どなく肩を回す(?)などの運動も違和感はまったくありません。
ただ、やはり痺れは少し残ってます。それも以前に比べるとかなりマシになってます。
それと、不意に鎖骨を固いものが当たったりすると不快感を強く感じることがあります。おそらく神経がおかしくなってる部分に触れたときかと思うのですが、ハッキリと『この部分!』とは言えないんです。
例えばドアをノックする感じで鎖骨をコツいても全然痛くありませんが、たまに子供がハグしに来た時に一瞬『イタッ!』って感じる事があるんです。
この不快な感じを文章であらわすのは難しい(下手なだけ)ですが、これはもう完全には治らないものだと諦めてます。
ただ、全体的に考えてみると、これくらいなら問題ない!って感じですかね。
僕の主治医は『神経を切った』とは言ってませんでしたが、もし失敗されていても言われなければ判らないですし、『本当はちょっと失敗したんじゃないの?』と思った事もありましたが、カズさんのように、はっきりと神経を切ったといわれたら複雑な気持ちになりますよね。
あと、後遺障害については僕の場合はたぶんダメだろうと思ってあまり調べませんでした。というのも職場で薬指の第2関節からと小指の第1関節からを機械で切断した人がいましたが、障碍者認定されないと嘆いてたのを聞いたので…
それから比べると、このシビレだけではだめだろうと…
でももしかしたら後遺障害と身体障害では基準が異なるかもしれませんね。
最後に、ダラダラと纏まりのない文章ですみませんでした(^^;)
カズさんもシビレがマシになることを祈ってます。(効果のほどはわかりませんが、毎日やさしくさすってみてください)
ではでは。
返事有り難う御座います。
痺れがましになりはって良かったですね。
こちらは予定通り4月8日に手術を致しました。
しかし痺れは変わらず残ってます。ましにすらなってない感じです!違和感はなくなりましたが突っ張り感的なのはありますね。やはり切られたのが原因かと思われます。手首も粉砕していたので2ヶ所取りました。今月に手首の後遺症の検査と肩とかの可動域を出してもらい診断書を書いてもらいました。まだ結果は出ていませんが手首は何級か付きそうです。
私は10対0の事故被害者なので鎖骨の痺れも後遺症貰えたら良いのですが証明が難しいかなと、主治医も移動して変わってしまってるので痺れ残ってると言い続けました。
後遺症障害認定が付かないと今後の慰謝料請求が出来ないとかと弁護士に言われてるので心配です。
ドキドキしながら結果待ちしときます。
カズ様
無事にプレートを抜かれたんですね
。僕の場合は自分のミスで骨折したので自業自得ですが、カズさんの場合、10対0で非がないのなら怒りしかありませんよね。
その上で後遺症障害が認められないとなると…。
慰謝料の一時金だけもらえてもとても納得できないと思います。
せめて痺れが消えてくれればいいですね。
僕の方はあれから更に良くなっている気がします。普段の生活では痺れを感じる事は殆どなくて、たまに子供が抱き着きに来た時に、顎が鎖骨に当たった際『チクッ』っとした痛みがありますが、当初の事を思えば全然問題ないレベルです。
カズさんの痺れが少しもマシになっていないのは、やはり神経を切られたのが原因なのかもしれませんね。
それでも騙されたと思って『痛くない程度にさする』というのを続けてみてください。
リハビリって急激に状況が変わるものではないので続ける事がめんどくさくなってしまいがちですが、すこしでも可能性があるなら『負担にならない程度のリハビリをしない理由はない』と思ってます。
カズさんの痺れが改善される事をお祈りしています。
こんにちは。
更に良くなりはったんですね!良かったですね。
おっしゃる通りリハビリと思って毎日擦るのを続けてみます。あと筋トレも少しやってみようかなと思ってます。
色々と相談にのって頂き有り難う御座いました。
ありがとうございます。
『継続は力なり』は僕の好きな言葉で、いろんな所で実感してます。
カズさんもリハビリ、筋トレ頑張ってください。痛みのない程度で良いと思います。