先週に引き続き、淡輪ヨットハーバーの波止にタチウオ釣りにいってきました。天気は曇りで少しだけ小雨がパラついた程度で、雨具は不要。風も風速2m/s程度で釣りをするには問題ない程度です。潮は中潮で干潮が15:30頃、満潮が21:30頃で釣り開始の時間は17時過ぎでした。
最終的に23時30まで粘って釣果は友人と二人で24匹です。かなり楽しめました。
淡輪ヨットハーバーでタチウオ釣り
今回は現地で友人と合流する予定ですが、この場所が初めての友人は少し遅れるとの連絡があり、せっかくの夕マズメの時間帯が勿体ないので一足お先にポイントへ向かいます。
いつものように堤防の先端とL字の曲がり角は先客がいます。まぁ、それは想定内だったので堤防の中腹の適当なところで荷物を下ろしました。
ここは1km程の堤防があるんですが、この日の釣り人は10組程度しか居なかったので場所取りに神経を使うようなことがなかったです。この点が気に入ってて通ってる訳ですが、強いてこの場所の難点を挙げるとすると、車を止めてから歩く距離が結構あることですかね。
岸和田~泉佐野のポイントなら車を止めてから釣り場までは直ぐって感じの場所が多いので、そんな場所を想像しているとちょっとメンドクサイと思うかもですね。ま、だから空いてるのかもしれませんが。
そんな事はどうでもいいですね。ポイント到着後急いで仕掛けを用意して早速の1投目・・・
直ぐにアタリがきました。ウキが沈んで20秒程数えて竿を立てるとHITしたじゃないですか!
到着してモノの数分でタチウオ(指3本程度)をゲットです。
幸先いいです。でも、針を外そうとラジオペンチを手に持ってタチウオの口を開けると・・・針がかなり奥の方にあります。ちょっとあわせるのが遅かったんですかね。
仕方なく先にタチオウを〆てラジオペンチを奥まで突っ込んで無理矢理引っ張るとエラが一緒に出てきました。
この時使ってた仕掛けは【がまかつ】の【つらぬきタチウオ仕掛】という商品でして、2個の針を180度反対側に向けて2個1にした感じの針なんです。これだと飲み込んでしまうと外すのにかなりメンドクサイことになります。
そのかわり針掛りはいいんでしょうけど、手返しがわるくなるので僕はあまり好きじゃありません。
あ、でもこの針はエサの取り付けが簡単なので手返しがよくなるという事を謳ってる商品なんです。ただ、僕的には飲み込んだときに針を外すときに時間がかかってしまうので微妙な感じです。
1匹目で飲み込まれて手こずってる間に友達が到着し、駐車場から電話してきました。
初めての人は何処から釣り場に向かうのか迷うので電話で説明します。
『車を止めた所から和歌山方面に向いたら白いマンションが見えるから、駐車場のゲートをでてマンション側に歩いていって。』
『道なりに歩いていったらマンションとヨットハーバーの敷地の間に幅が1mちょっとの通路があるから、そこを通っていけば堤防に出れるよ』
こんな感じの説明で通じたようで、数分後に合流できました。そして二人で何やかんや話しながら僕が7匹、友達は17匹でサイズのアベレージは指3本でした。その内5~6匹は指2本半程度だったので印象としては『小さい型が多い』って感じでしょうか。
数は沢山つれましたが特に明確な時合というのは無く、最後までコンスタントにアタリがあったので退屈しないで楽しめました。