中古で購入したワゴンRですが、購入当初からワイパーの拭き取りがイマイチでした。中古車屋さんも極力経費を抑える為に消耗品は必要最低限でしか交換しないんでしょうね。
とはいえそんなに高価なものでもないので直ぐに交換することにしました。しかも自分で交換したのでワイパーゴムの代金のみです。
ワゴンRのワイパーゴムのサイズは?値段や工賃は?
ワゴンR(MH23)のワイパーゴムが硬化してるので動かしても水滴が残ってる状態です。それにゴムの弾力がなくて変な摩擦が起こってるのか『ダッダッダッダッ』みたいな異音もしてます。
暫くはそのまま乗ってましたが、放置すればするほど状況は悪化するので交換することにしました。
ワイパーのゴムは車種専用品ではなく(中には専用のワイパーもあるのかもしれませんが)、汎用品として販売されており、長さで商品を選ぶことになります。
ワゴンR(MH23S)はの場合は長い方(運転席側)が500㎜、短い方(助手席側)が400㎜です。
↑助手席側の400㎜の適合車種には【ワゴンR 平成15.9~】と書かれてますが、運転席側の500㎜の適合車種には【MRワゴン】しか書いてません。一瞬焦りました(^^;)
でも大丈夫。500㎜のこの商品でOKです。
ちなみに近所のホームセンターで購入したんですけど、お値段は2本で税込み1600円でおつりがでました。
オートバックスでも多分同じくらいの値段だと思います。で、お店に交換してもらおうと思うとホームセンターでは対応してくれるところが少ないでしょうからカー用品店の方がいいでしょうね。(そもそもお店で交換してもらおうって人は、自分で交換したっていう記事は見ないかな^^;)
工賃はオートバックスなら300円です。ちなみにオートバックスで車検を行うとメンテナンスカード(年会費1080円)が無料でもらえて、その特典の中の一つでワイパーゴムの交換手数料は無料で行ってくれます。
僕もオートバックスさんで車検を受けたのでこの特典を受けれるのですが、たまたま入ったホームセンターで、たまたまワイパーの劣化を思いだしてその場で購入してしまったので自分で交換することにしました(^^;)
折角の特典も使わなければ意味ないですけどね。
あ、それからAmazonでも同じくらいの値段で買えます↓。
ソフト99 ワイパー替えゴム ガラコワイパーパワー撥水 No.9 04509(運転席側)
ソフト99 ワイパー替えゴム ガラコワイパーパワー撥水 No.5 04505(助手席側)
ワゴンRのワイパーゴムを交換してみた。
ワイパーを交換するには車内に入る必要はありません。
車の横(正面でもいいですが)に立ち、ワイパーアームを掴んで立ち上げます。
↑黄色の〇部分を持つのが一番軽く動かせると思いますが、黄色の□部分でも問題ないです。(もっと言えばどこを持ってもいいです(^^;)
ワイパーゴムが固定されているのはブレードの下の部分の1か所(上記写真の赤丸部分)だけです。
拡大写真がこちら↓(ピンボケですみません)
本来は黄色の□部分が赤矢印の先の黒い溝にハマっていないといけないんですが、こんな状態で止まってました。
ワイパーゴムを取り外すにはゴムの端をもって引っ張ってワイパーブレードから外します。上記写真でいうと、左斜め上方向(赤矢印の方法)にひっぱります。
でも、ワイパーブレードがワイパーゴムの溝に正しく収まっていれば簡単には外れないので、そんな時はペンチやプライヤー等で掴むと取り出しやすいですよ。
↓こんな感じで摘まみます。
↓外すとこんな感じ。
次に、買ってきたワイパーゴムを取り付けるんですけど、難しいことはありません。強いて言うと、ゴムの部分とレール(正式名称はわかりません(^^;)の部分が外れてしまいます。でも焦らず、元の場所に戻せばOK。元の位置がわからなければもう一つの新品の状態を確認してください。
↓これは根本側を掴んだ状態ですが、反対側はゴムの溝からレールが外れてます(^^;)
ワイパーブレードに入れるときはレールをしっかり溝に入れた状態を保ちながら、ガイドに沿って入れていきます。
↓最後は赤〇のツメの部分が赤□の溝にハマるまで矢印方向に押します。
↓ピンボケで分かりにくいかもしれませんが、ここまで入ればOKです。
片方が無事交換できればもう片方も同じことをするだけなので、特に問題ないはずです。
まとめ
・ワイパーゴムの交換は簡単で、車種が違っても殆ど同じ手順でOK
・自信がない人はオートバックスで300円程度で交換してもらえる。
・工具はペンチかプライヤーがあればOK(なくても頑張れば何とかなります)