去年の冬に中古で購入したワゴンRですが、半年後の車検時にナンバープレートのランプ(ナンバー灯)の球が切れ、そして今度はブレーキランプの球が切れたので今回も自分で交換してみました。交換用の電球とプラスドライバー1本あれば解決です。
ワゴンRのブレーキランプが切れたので型番を調べてみた。
ある日、仕事から帰ってきてバックで庭の駐車場に入れた時、壁を照らすブレーキランプの明かりが左右で明るさが違うことに気づきました。スモールランプの時は点灯してるけど、ブレーキを踏むと右側の明かりが点灯してません。
放置したまま整備不良で反則切符を切られるのは嫌だし、万が一、もう一方のブレーキランプも切れてしまった場合は後ろの車からオカマを掘られる可能性が大きくなるので早急に修理(電球の交換)が必要です。
9年前の車だし、軽四なのでコスト削減の為に特殊な電球は使っていないはずですが、念のため電球の型番を調べてみました。
すると予想通り、よくある形状で【S25ダブル】というものでした。
ワット数も 12V21/5W なのでどこでも売ってるだろうと思い近所のホームセンターに行ってみたんですが、売り切れてたので仕方なくオートバックスまでいって購入しました。
↓これが小糸製作所の4-16という品番のS25ダブル球です。
>ワゴンRのブレーキランプ交換は簡単だった。
ブレーキランプの交換はプラスドライバー1本でOKです。もし、錆ついててドライバーでは外れないようなら10mmの六角ネジをはずせるソケットレンチやメガネレンチなどを使えば大丈夫です。
手順はホント簡単で、後ろのドアを開けてネジを二つはすして、テールランプ本体の上の部分と下の部分を掴んで少し左右に揺らしながら引っ張るだけです。
ただ、大きく揺らすと爪の部分が折れたり、ブレーキランプやウインカーの配線が断線する可能性があるので加減が必要ですので注意してくださいね。簡単な作業ですが、このテールランプ本体を外すところだけ少し手間取るかもしれません。(^^;)
そしてテールランプ本体が外れたら後は電球のソケットを左(反時計回り)に回せば電球が交換できます。
今の説明を写真でもう少し詳しく解説しますね。まず、下の写真の赤丸部分のネジ2本をプラスドライバーまたは10mmのレンチで外します。
次に両手でテールランプを掴んで左右に揺らしながら引っ張るんですが、下の写真の黄丸辺りに爪(固定するためのというか突起物?)があるので折れないように注意が必要です。
↓テールランプ本体が外れたところの写真です。赤丸部分が【爪】が刺さってる箇所です。
↓そしてこれがテールランプ本体側にあるツメ
↓テールランプ本体が外れると、後はソケットを外すのみ。写真左側がウインカーで、右側がブレーキランプなので右側のソケットを写真の赤矢印の方向に回せば外れます。
電球が切れていないのにブレーキランプがつかない事がある?
他の方が書かれたブログをみていると、電球は異常ないのにブレーキランプがつかないことがあるっていう現象があるそうですね。どうやら古いワゴンRではソケットの部分に接触不良になりやすい箇所があるのだとか。
で、今回僕が取り外した電球をみてみると、パっとみた感じでは断線していないように見えます。
でも、今まで使ってた電球は黒ずんでいます。経年劣化で黒ずむのかもしれませんが、明らかに電球は【良い状態】じゃないです。なので交換してみましたが、無事に問題解決しました。
↓左がブレーキランプが点灯しない電球、右は新品
電球はオートバックスで2個いり税込み380円程度で、Amazonでも400円前後で売ってますので古くなっているならとりあえず交換してみるのもいいかと思います。
最後に
ホームセンターなどではノーブランド品で簡易包装のものが1個200円弱(近所のムサシでは170円程度)で売ってますが、殆ど小糸製作所の電球も殆ど金額はかわらないので折角なら有名メーカーのものを購入するほうがいいですよね。
それから一つ切れたらもう片方も寿命の可能性が大きいので2個入りを買って両方交換することをオススメします。