我が家は家族で工場見学に行くのが趣味となってます。普段は私と嫁さんでどこに行くか決めるのですが、今回は娘の意見を取り入れてコカコーラの工場に行くことになりました。
工場見学ができるコカコーラの工場は全国に7工場ありますが、大阪在住なので必然的に京都工場に決まりです。そのコカコーラの京都工場へ見学に行った時のお話・感想です。
コカコーラ久御山の工場見学の予約について
久御山の京都工場は土曜日、日曜日も見学が可能です。しかも2ヶ月先の月末までの予約ができるので容易に予約できるのが嬉しいですね。
いままでいろんな工場見学に申し込みましたが、予約開始直後に電話してもずっと通話中で、30分程リダイヤリし続けても一回もつながる事無く諦めたことも結構多いです。
それなのにコカコーラ京都工場の工場見学予約申し込みはストレスなく簡単につながって、普通に希望日に予約できました。
ちなみに私たちが予約したのは数年前の2月初旬で、4月上旬の日曜日の日程です。
予約は電話のみなのですが、予約状況はWEBで確認できますので、空きを確認してから電話してくださいね。
あ、見学できる時間帯は10:00、12:30、14:30、16:30の1日4回です。(16:30は月や曜日にによって開催しない日があります。詳細は上記の予約状況WEBで確認してくださいね)
コカコーラの京都 工場見学へ行ってきました。
工場の敷地内の桜がちょうど満開で、さらに天気も良く楽しい一日を過ごせたのを覚えています。
工場の敷地内に駐車場があるのでマイカー派にはうれしいですね。小さい子供をつれて電車で2時間も移動するのは大変ですから。
予約する際に車で行くことを伝えておけば駐車場を確保して頂けるので安心して工場内にマイカーで入っていける点もGoodです。
車を停めて工場の入り口へ歩いていくと、巨大なしろくまが居ました(^^)
工場に入ってすぐのウェルカムゾーンでは、いろいろなコカコーラグッズが販売されていて興味をそそられる商品がいっぱい並んでいたんですが、最初にお土産を買ってしまうと荷物になるので帰りに立ち寄ることにしてスルーで先に進みます。
まず初めに、スタディーゾーン<シアター>ではミニシアターではコカコーラの誕生秘話から現在のコカコーラの歴史を紹介してくれます。
コカコーラって元々は薬としてつくられたんですよね。それが今や全世界で愛飲されるドリンクに。
つぎに<タイムトンネル>ではコカコーラの歴史として、代々のビンやカンが展示されています。
最近はビンに入ったコカコーラってなかなか目にしないので、懐かしさがこみ上げてきました。
子供のころ駄菓子屋でコカコーラやスプライトなどの炭酸飲料を買って、その中にラムネをいれてアワアワになったのを一気に飲むっていう遊びが友達との間で流行ってましたっけねぇ。(あれ?私の地元だけかな?w)
子供たちにとっては、『缶じゃないんや!』とビックリしてました。
いまやビンで売ってるお店ってなかなか見ないですもんね。
次の<ファクトリービュー>ではいよいよ工場見学の主旨である製造風景の見学です。
見学は通路から遠めにしか見れないのですが、とても綺麗な工場で作られているんだなぁと関心しました。
時々ニュースで流れる外国の製造工場で、とても食品や飲料を作るような環境ではないところで作られているのを見かけますが、『やっぱりmade in Japanに限る!』と思いますね。
ほんと、日本に生まれてよかったです。
一通り見学が終われば、ドリンクバーを無料で試飲できますので子供達は大はしゃぎ!
見学費が無料なのにドリンクバーも無料で頂けるなんて、コカコーラさん太っ腹!
まぁ、清涼飲料水の原価なんて驚くほど安いですからコカコーラさんからすれば大した事じゃないんでしょう。
でも、無料だからといって飲みすぎには注意しないとね。だって、コカコーラの350ml缶で角砂糖10個分相当の糖分が入ってるって話ですから!
でも、結局子供達は3杯飲んでました。ま、たまーになら問題ないか。
そして最後に、最初にスルーした入り口のショップに立ち寄ってコカコーラのビンの色したコップを買って帰宅しました。
たしか、1個400円程だったと思います。
さいごに
コカコーラを飲むと骨が溶けるって都市伝説(?)がありましたが、なんだったんでしょうかね?ライバル会社が流した噂なの?
噂の出所は不明ですが、骨が溶けるなんてありえないし、元々は薬として販売されてたんですからね。
あ、そうそう、この工場見学は参加費無料です。そして、工場見学によくある【無料で貰えるお土産】はありません。売店で購入してくださいね。(^^)
それから見学に行くなら春の桜の時期をオススメします。是非、子供さん達をつれて見学に行ってみてください。