子供の頃よくみたCMなんですが、ちびっこ達が飛び跳ねながら『イシイのおべんとクン!ミートボール♪』っていう歌詞の曲が耳に残るCMがありました。今でも記憶に残っていますが、最近はミートボールのCM見ないですね。
イシイのミートボールは子供のころから大好きで母と一緒にスーパーに買い物に行った時はいつもこっそりカゴに入れて買ってもらったのを思い出します。当時は 『こっそり』 のつもりでしたが、 今考えてみるときっと母は気づいていたでしょうね (^^)
今回は、『イシイのミートボール』 でおなじみの石井食品株式会社さんの工場見学に行った時のお話です。
石井食品の工場見学で京都の京丹波工場へ行ってきました
ミートボールで有名ない石井食品さんは全国に3工場あり、全て工場見学可能となってます。
・千葉県の八千代工場
・京都府の京丹波工場
・佐賀県の唐津工場
私たちが見学させて頂いたのは京丹波工場です。山の中にあり、自然がいっぱいで空気がおいしいところですね。
アクセスは自動車で行くことをオススメします。
電車の場合、最寄り駅(山陰線の園部駅)からタクシーで30分弱かかるので。
岸和田からだと阪神高速を使うか、近畿自動車道をつかうか迷うところですが、私は普段から近畿道がすきなので後者を選んでます。高速代も安いですしね。
岸和田北→丹波 3300円
岸和田和泉→丹波 2770円
(休日昼間ETC料金)
時間はどちらを使っても大差なく、2時間弱ってところですね。突発的な渋滞を除いてですが。
石井食品の工場見学の内容と、頂けるお土産
岸和田から2時間のドライブを経て、石井食品京丹波工場に到着し、広い駐車場に車を止めて係りの人に案内されて会場?(会議室?)へ入りました。
見学は係りの人が見学通路を通りながら各工程を説明して頂き、見学者からの質問にも答えておられましたが、その時に教えてもらったプチ情報をひとつ!
【無添加くら寿司の軍艦巻きに乗っているミートボールは石井産業で作られている】 そうです。
ただ、最近はくら寿司でミートボールのお寿司を見かけないような・・・
(工場見学に行ったのは数年前の話です(汗)
工場内を見た印象は、見学できるだけの事はありとても綺麗で清潔感があります。やはり食品メーカーの工場は清潔感が大事ですもんね。
一通り見学が終わると会議室のテーブルに戻り、出来たてのミートボール等を試食させて頂けるのですが、これがまた美味しいこと(^^)
まぁ、どこで食べても一緒の味なんでしょうけど、製造工場にきて「出来立て」と聞くと、気分的にも美味しくなります。
試食が終わり、お腹もいっぱいになったところでお土産にミートボール等の製品を頂いて工場を後にしました。
結構沢山なお土産を頂いたのですが、写真を撮るのを忘れていました。スミマセン・・・
石井食品の工場見学に行きたいけど予約方法は?
予約方法は工場ごとに異なります。今回私たちが見学した京丹波工場は電話のみの受付でした。
八千代工場、電話かWEBで予約可能
唐津工場 電話かWEBで予約可能
京丹波工場 電話のみとなっています。
(2017/12/25現在)
京丹波工場の見学は月曜~土曜で午前の部と午後の部があり、定員は40名程度となっています。
見学会の回数が多いからか、予約は簡単にとれます。これは大変嬉しい事ですね。
(工場見学の予約は2ヶ月前の同日から受け付けているようです。たとえば、7/15に見学希望なら5/15から予約できます。)
最後に
大阪から京都の山奥まできたのでそのまま帰るのはもったいないねって嫁さんと話してて『じゃ、適当にドライブしよう』って事になりました。
京丹波工場の周りは山なので、春や秋の季節ならドライブに最適だと思います。
私達が行った時はちょうど桜が満開の時期に重なっていて、山の中に沢山のピンク色の天然の桜が咲いていてとても綺麗でしたよ。
街で整備された桜の並木道をみるのも綺麗ですが、森に咲く天然の桜もいいもんです。
きっと秋の紅葉時期も綺麗でしょうね。
なので石井食品の工場見学をするなら、ドライブに良い季節に行くことをお勧めします。
下の写真はドライブ中に偶然見つけた桜祭り(?)で、駐車場も無料だったので車を止めてお花見した時のものです。
屋台も沢山出店してて、ミートボールでお腹いっぱいだったのにお団子が美味しそうで、つい食べてしまいました(^^)
その後、家族4人は大満足で岐路に着きました。(この場所は忘れてしまいましたが、京丹波工場から車で10分~20分程度の場所だったと思います)
無料で工場見学ができて、試食ができて、お土産まで頂けるなんて! 行かないと損ですよ(^^)