我が家は工場見学を趣味にしてますが、今回は大阪府貝塚市にある (株)明治のヨーグルトを作っている工場に行ってきました。
実はここの工場見学は二回目何ですが、前回には無かった【バター作り体験】もさせてもらえるとの事で家族四人でワクワクしながら行ってきましたよ。
明治のヨーグルト館へ工場見学してきました。
(株)明治は2011年に 明治乳業(株)から商号変更しているようですね。
それから明治製菓(株)も同じタイミングでMeiji Seikaファルマ(株)に変わってるみたい。しらなかった・・・(^^;)
私達が見学に行ったのは大阪府貝塚市の埋立地にあるヨーグルト工場。
現地へは車で行ったので、工場入り口の警備員さんに見学に来た旨を伝え、見学者用の駐車場に案内して頂きました。駐車場は結構広めなので問題なく止めれるはずです。
電車で行く場合は南海本線貝塚駅で下車し、東口バスターミナルより水鉄バスに乗り【明治関西工場前】 で下車して徒歩1分。バスの運賃は片道320円です。ちなみに土日祝日は30分に1本です。
詳細は水間鉄道のHPでどうぞ。
この埋立地は周りに高いビル等がないので、とても広々として見晴らしが良くて景色の良い場所です。
すぐ近くに二色の浜公園もあるのでデートや家族でのんびりお散歩なんてのも楽しめると思います。
また、海浜緑地のバーベキューの施設(要予約)は食材を持っていけば手軽にBBQができるので私たちも良く利用しています。
話は反れましたが、肝心のヨーグルト工場の見学に話を戻すと、まず、座席に着いて映画鑑賞です。映画といっても一般的な映画ではなく、牛乳を採る様子やそこから製品になるまでの過程のお話(だったと思います。ウトウトしてました。ハイ、すみません)です。
その後、製造ラインの見学コースを歩きながら、ところどころで立ち止まって係りの方が説明をしてくださるという形式で進んでいきます。
工場内は非常に綺麗で 、とても広い工場に少人数で作業されていました。殆どがコンピュータ制御で機械が自動で動いているので人員もそれほど要らないのでしょう。
製造ラインの見学コースを一通り見学してみて、『この工場で作られてるものなら安心して口にできるなぁ』って思いました。
ん?それが狙い?(笑)
時々外国の食品工場内の様子をテレビで見かけることがありますが、ここまで綺麗な工場はなかなか見れるもんじゃないですねぇ。こういうところが【安心の国産品】ってイメージにつながるんだと思います。
明治でバター作り体験をしてきました!
工場見学の後、バター作り体験のイベントに参加したのですが、これには子供たちも大喜びでした。
一人一つずつ小さなカップと生クリームを用意して頂き、バターができるまでひたすら振り続ける・・・だけ なのですが、バターになる瞬間の何ともいえない感じ。それまでチャプチャプと液体のようだった生クリームが突然固体に変わるという・・・この楽しさというか、感触というか、これは体験してみないとわかりません。(私に説明力がないだけかも?)
↑配られた明治のクラッカー(5枚?)と生クリームが入ったプラスチック容器、バターをクラッカーに塗る為の木製のヘラ?スプーン?
↑クラッカーに塗っておいしく頂きました。飲み物はR1かオレンジジュース(?)を選べます
このバター作りイベントは随時行われているわけではなく、1年の内、ある期間で月に1日程度(?)開催されており、この日に合わせて見学に行ったんです。工場見学のみなら予約は簡単にとれますが、バター作りのイベントは人気があるので直ぐに予約は埋まってしまいます。詳細は明治のHPでご確認ください。※バター作り体験を実施していない時はHPに募集要項は記載されていません。
実は明治のヨーグルト工場の見学は二回目なんです。初めて行った時はバター作り体験は無かったんですが、帰りのお土産に明治の乳製品とともにヨーグルト用のスプーンを頂きました。
でも、今回はヨーグルト製品のみで、スプーンはありませんでした。まぁ、スプーンは4本あるのでこれ以上は必要ないですが。。。初めて行かれる方には残念です。
ちなみにスプーンはいまでも我が家で大活躍してます(^^)
小学生のお子さんがおられるご家族の方へ、バター作り体験があるときに是非参加してみてほしいです。