2月といえば、梅のシーズンですね。そして梅といえば、私は真っ先に和歌山が思いつきます。
去年、その和歌山の梅の名所、約10万本もの梅が咲き誇る南部梅林に行ってきました。まだ行ったことが無い人へ是非オススメしたい食べ物があります。それは・・・
南部梅林に行って、いももちを食べてきました。
僕は南部梅林にいくまで【いももち】をしらなかったのですが、南部梅林に行ったことがある人には有名だそうですね。
いももちとはその名前からしてわかるとおり、芋が材料に使われています。さつまいもをもち米に混ぜてついたおもちに、きなこをまぶしていて、中にはあんこが入ってます。
お店には常に順番待ちの列ができていました。でもそれ程待たずに買えますのでご安心を。
お店には長いすが置いてあり、そこで食べることも出来ますが、天気もいいので梅をみながら食べようということで、持ち帰りにしました
おもちは1個 120円で、1パック5個入りで600円です。ええ、5個買ってもお得にはなりません(^^;)
なので、私たちは家族4人なので4個買いました。
梅をみながら歩いていき、途中で休憩所がでてきたのでそこで【いももち】を頂きました。出来立てだからなのか、めちゃくちゃ柔らかくてきなこのの甘さとサツマイモの甘さ(?)が程よく美味しい、まさに人気がでるだろう名物です。(^^)
なんなら家に持ち帰る分も買っておけばよかった。
南部梅林のイベント【もち投げ】でおもちGET。
南部梅林ではいろんなイベントが行われるようです。
・梅の種とばし大会
・川島ケイジ 生ライブ
・内中源蔵王翁供養祭、梅料理キャンペーン、梅酒コレクション、夢の坂の旅人(生バンドライブ)
・よさこい踊り~プラリズム~
・野点
・梅林エアロビクス 元田講師
・梅の種とばし大会
・花咲かジジババ 生演奏ライブ
・もち投げ
文字だけでは良くわからないものもありますが、【もち投げ】は単純ですよね。もち投げのイベント開催日は2月の2週目から4週目の土日祝日に実施されます(2018年)
で、私たちが去年行ったのは2月の4週目の日曜日で、現地にいってたまたまイベントを知りました。参加条件などなく開始時間にその場にいれば誰でも参加できます。(おもちをキャッチできます。 )
その時間なんですが、パンフレットには14:30~とあり、みなべ観光協会のHPには13:00~とあります。
私たちが参加した時は14:30だったので、前者が正解でしょう(^^)
あ、それからもち投げのイベント会場場所は事前に確認しておかなくても、南部梅林の入園料を払ってコースを進んでいくと看板があるのでわかると思います。
お持ちを投げるのは2箇所あって、ひとつは子供専用って事で小さい子供さん達を集めて投げていました。
(そこに小学6年生の娘を放り込んだのですが、一応チビッコたちを最優先にさせましたよ)
下の写真は大人用に櫓から撒く準備をしてることろです。
肝心のおもちの取れ高ですが・・・子供達が頑張ってくれたお陰で全部で20個ほど取れました。
投げられるのは、おもちだけじゃなくて、お菓子もあったので、ひっくるめて20個ほどです。
残念な事に、その写真を保存するまえに消してしまったようで、ここには載せれませんでした(T_T)
因みにこのおもちは、アンコは入ってませんでしたが、とても柔らかく、きなこを塗せばそのまま食べられそうです。
あ、じつはそのまま食べたんですけど、何も付けなかったら味気なくて物足りませんでした(^^;)
南部梅林へのアクセス
【貝塚IC】 から 阪和道に乗って1時間強で、【みなべIC】を降りて約5分ほどで到着します。
詳しくはパンフレットの地図が参考になるかも。
駐車場は約 500台ですが、時間が遅いと南部梅林入り口付近の駐車場は満車になります。
JR南部駅からバスで10分
南部駅→南部梅林 大人250円 子供130円で 1日10往復運行してます。
また、2018年2月の土日祝日にJR西日本の特急「くろしお」3号が南部駅に臨時停車します。それから南部駅と南部梅林を結ぶ「臨時路線バス」も運行します。
ちなみに新大阪からくろしお3号に乗った場合、南部まで乗り換えなしですが、 4750円かかります。
参考までに、みなべ梅林時刻表
大阪駅JR高速バスターミナルからみなべ役場前まで高速バスが運行しています。
所要時間は2時間42分で運賃は 2680円
7:13 と、8:23 に出発します。
みなべ町役場前 から 南部梅林までのバスは 大人210円、子供 110円です。
一度、10万本の梅の木を堪能してみてください。