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2023年に9カ月まって待望のヤリスクロスが納車されました。
ノーマルでも十分満足しているのですが、どうしても気になっていた所があります。
なにかというと白い車体に黒のエンブレムがどうしても不細工に見えてしかたなかったんです。なので納車後すぐに黒が目立たないようにしてみました。
かかった費用はクリアシートの110円で時間は15分程度でしたので共感できる人は参考にしてみてください。
準備:フロントエンブレム加工に必要な道具
まず、使用する材料や工具を紹介します。
・エンブレムに使用するカッティングシートもしくは薄いプラ板(白にしたいなら透明のシートでも可。最悪はノーマルエンブレムを裏返せば白になります)今回はダイソーで売ってるホワイトボードになるシートを使いました。
・内張はがし(なければ割りばしで代用できるかも)
・養生テープ
・カッターナイフ(できればデザインカッターが良いです)
手順1:ヤリスクロスのフロントエンブレム加工手順
ヤリスクロスのフロントエンブレムは爪ではめ込まれているだけなので、プラスチック製の内張りはがしなどがあれば簡単に外れます。(型番によっては異なるかも知れません)
試してはいませんが、割りばしの箸頭が平たく加工されているものがあれば代用できそうです。
(もしくはナイフなどで割りばしを平たく削って自作するのもありかも。)
まず、ボディーに傷がつかないように養生テープを貼ります。
↓白のボデイに白い養生テープなので判りづらくてすみません

ヤリスクロスエンブレム
フロントエンブレムの裏側にあるクリップというかツメの位置を把握しておきます。

ヤリスクロスエンブレム
上記写真の赤丸部分にツメがありますので、その部分を意識しながら内張りはがしを挿し込んでエンブレムを浮かして取り外します。
↓取り外したエンブレムの裏側です

ヤリスクロスエンブレムの裏側
なので取り外す際は赤丸の部分を意識するようにすればいいと思います。
手順2:カスタムエンブレムの制作
制作といってもたいしたことはしません。
白でよければ純正エンブレムシートを裏返すと白になります。
ただ、これだと艶がないので私はダイソーで購入したホワイトボードのカッテイングシート(製品名は『ホワイトボードシート』
といって、貼るだけでホワイトボードとして使える小さなカッティングシート)をつかいました。
それはホワイトボードというものの、実は透明で、艶のある素材でしたので。
耐光性と艶があれば問題ありません。
加工は純正のエンブレムシートの裏面にカッティングシートを張り付け、形状を合わせてカットします。裏面を使うのでいつでももとに戻せるので安心ですね。
一つだけ面倒なのが、裏返して使う場合、真ん中のツメの穴が左右反転するので新たに穴をあける必要がある事です。
ちなみに新たに穴をあけてもエンブレム本体と重ねると元の穴も隠れるので問題ありません。
また、元の純正にもどしても穴は隠れるのでこの点も問題ありませんのでご安心ください。
この穴をあける時はデザインカッターが加工しやすいです。
↓そしてこれが穴をあけた状態。きれいな丸ではなく、四角になってますが、全然問題ありません(^^;)
↓穴あけ後の表面
手順3:カスタムエンブレムの取り付け
加工したエンブレムを取り付けるのは特に説明するほどではないです。
爪を合わせてボディに戻すだけ。
取り付けた後の写真ですが・・・かっこいいと思ってるのは自分だけでしょうか・・・
参考になれば幸いです。