以前乗ってたワゴンRは取り扱い説明書にガソリンランプが点灯した時のガソリン残量が記載されていましたが、ハスラーの取説には記載されていません。一般的には『高速道路のSA間を走行できる距離』として50kmは走れるといわれていますが、メーカーから公式に発表されているわけではないので不安ですよね。
今回、30㎞までは確認できましたので、詳細は記事内で記述していきます。
ハスラー(MR41S)のガソリンタンク容量は27リットル
ハスラーのガソリンタンクは初代も2代目もカタログ値で27リットルです。
でもガソリンランプが点灯した時点での残量は記載されていません。
取説には『燃料の残量が少なくなっています。すみやかに給油してください』と書かれているだけです。
速やかに給油できるなら、するに超したことはありませんが高速道路上だったり、何らかの事情ですぐに給油できない場合は不安でたまりませんよね。
なので自分の車が給油ランプ点灯後に何キロ走れるかを知ることはとても大事なことです。
同じ車でも使う人や使う場所(寒冷地や高地は条件が悪くなります)によって燃費は異なるでしょう。
なので私の使用環境を知って頂くためにこちらの記事の【■参考データ】も参考にしてください。
その上で、ガソリンランプ点灯後に何キロ走れるのか確認してみました。
ハスラーのガソリンランプが点灯してから何キロ走れた?
結論から言いますと、30㎞までは確認し、それ以上は『ガス欠したらどうしよう~』ってなって怖くて給油しました。
ガソリンランプが点灯して、30㎞走行した時点での平均燃費はおよそ17㎞/lでしたので、ガソリンランプが点灯してから2リットルも使っていない感じです。
で、30㎞走ったところでガソリン残量の最後の1目盛りが点灯から点滅に変わりました。これは実際かなり焦ります。
そしてさらに不安な出来事が。。。
軽い上り坂(ママチャリで上るには少ししんどい程度)を上っているとガス欠のような症状がでました。軽いノッキングのような感じで『カクン、カクン』とエンジンの回転数が不安定な状態です。
一瞬アクセルをオフにして再度オンすると正常に動きだし、まもなく上り坂は終わったので原因が何だったのかは不明です。もし坂道で車体が傾いた為にガソリンがスムーズに送り込まれなくなったのだとすると実質30㎞が限界かと。
『坂道はまったくない』というならもう少し安心して走れると思いますが、普段走っている道ならともかく知らない道でガソリンランプが点灯したら直ぐにガソリンスタンドを検索した方がよさそうですね。
このあとすぐに給油しましたが、もし、ガソリンランプ点灯時にガソリン残量が3リットルだとすると50㎞、4リットル残ってたなら70㎞弱走れることになるとはいえ、ガソリン残量の公式な提示がないので何ともいえません(T_T)