岸和田で隠れ家的カフェを探していたら、あるブロガーさんの記事を見つけ、そのお店に行ってきました。
このお店、概観はお店というより、普通の民家です。ホームページは無く、口コミだけで広まっている感じですね。
というか、コーヒー好きが高じてお店を出したとおっしゃってたので、あまり商売するぞ!って感じのお店じゃないです。
岸和田の隠れ家的カフェにいってきました。
所在地は大阪府岸和田市流木町216で、GoogleMAPで検索すればピンポイントで表示されます。
店名 Salon de Cafe ありがとう
営業時間 10:00~17:00
店休日 火曜、水曜
駐車場 有り
写真の『ありがとう』の看板をみつけたら、少し上り坂になってる細い道に入って直ぐ右側に駐車場があります。駐車場といっても民家のお庭ですので、空いてる所に止めてください。
ママは元々珈琲好きが高じてお店を出すまでになったそうですが、あまり商売っ気はありません。
お店も自宅の一角を利用しており、『親戚のおばちゃんち』で美味しい珈琲をご馳走になってるって感じです。
私達が行ったときはお孫さん達が行ったりきたりしてました。
店内も『おしゃれ』とはちょっと言い辛いです。
こういう雰囲気が苦手な方や、クラシックやジャズが流れている洋風なお店を好まれる方には合わないでしょうね。
反対に店の雰囲気には拘らず、コーヒー好きでおしゃべり好きな人にはハマるかもかもしれません。
カフェでコーヒー豆の焙煎を目の前で見せてくれる
コーヒーは生豆を仕入れており、注文が入ってから豆を煎ってコーヒーを淹れてくれるのですが、自宅でも簡単に煎ることができるよって事でフライパンを使って煎り方を教えてもらいました。
特に難しい事をしているわけではなく、豆を転がしながら徐々に色が変わっていく様子をみながら好みの煎り加減まで炒ってくれました。
私は普段は自分で煎ることはなく『好みの煎り加減』はありませんので、『普通でおねがいします』とお伝えしました。
豆を煎る時間は数分だったと思いますが、直ぐにコーヒーを飲みたいのに!って人には苦痛な時間かもですね。
私たちには初めての体験で、部屋中に広がったコーヒーの香りに癒され、ゆっくり流れる時間の中でとても美味しいコーヒーを頂くことができました。
それから、コーヒー豆を煎ってる途中で豆をかじらせてくれたり、色んなコーヒー雑学を教えてくれたりします。
最近コーヒーに目覚めたって方には結構たのしくお話できると思いますよ。
最後に
ママに言えば、生豆を量り売りで譲ってくれるみたいです。
自宅に焙煎機が無くても生豆はフライパンで炒れるので手間を惜しまないのであれば香りを楽しむのには最高だと思います。
あ、ちなみに私達は家族4人でいきましたが、子供達はコーヒーをのめないのでオレンジジュースをだしてもらいました。
みなさんも親戚のおばちゃんち的な隠れ家カフェを覗いてみては?