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SEから製造業に転職して通勤時間が1/5になり、勤務時間が3/5になり、そして給料は1/2になった"きゅぅ"の人生を謳歌するブログです。

日記

宝くじやロト等で1億円以上を狙うのに当選確率が良いのはどれ?

投稿日:2017-12-13 更新日:

一攫千金を夢見て宝くじを買う人が多いですが、日本にはジャンボ宝くじやロト、サッカーくじ、自転車くじ等高額当選金のくじが沢山あって『どれが一番確率高いのかな?』って悩みますよね。そこで、【1億円以上を当てたい】という思いを元に考えてみました。

ジャンボ宝くじやロトの当選確率と人数は?

宝くじでの賞金が初めて1億円を超えたのは平成元年の年末ジャンボ宝くじで、1等6000万円と前後賞各2000万円で計1億円でした。

その後、平成8年の阪神淡路大震災復興協賛宝くじで1等1億円となり、3年後の平成11年にはドリームジャンボ宝くじで1等2億円と前後賞各5000万円で計3億円となりました。

しばらくはジャンボ宝くじ=3億円(1等+前後賞)が続いていましたが、平成24年の法改正で賞金の上限が上がった為、同年のサマージャンボ宝くじでは1等賞金が4億円となり前後賞と合わせて5億円となり、さらに平成27年の年末ジャンボでは1等と前後賞合わせて10億円という状態に!

昔は高額の宝くじといえば第一勧業銀行(現みずほ銀行)のジャンボ宝くじのみでしたが、近年はtotoBIGやロト7、チャリロトなどの高額当選くじが次々発売されているので、何を買うか迷いますよね。

2020年11月現在、単純に各くじの1等当金額と当選確率を高確率順に並べてみました。

totoBIG:        一口300円 最高6億円        約1/480万
100円BIG:       一口100円 最高2億円        約1/480万
チャリロト:       一口200円 最高12億円        約1/480万
ロト6:         一口200円 2億~4億円       約1/610万
年末以外のジャンボ:   一口300円 5億円or3億+前後賞各1億 1/1000万
ロト7:         一口300円 4億~8億         約1/1030万
年末ジャンボ(2020):  一口300円 7億円+前後賞各1.5億円 1/2000万

確率でみるととても当たる気がしません(笑)

でも、これを人数で表すと、2016年1年間の宝くじ、スポーツくじで1億円以上当選した人数(口数)は500人以上なんです。

よく比較対象として、『宝くじで1等が当たる確率は雷に撃たれる確率と同じ』 と言われてますが、日本で雷が人に落ちる事故は年間20人程度です。

また平成23年から27年の間で大雨による死者・行方不明者の人数は年平均で33人。

この数字をjみると、年間500人も1億円以上当選者がいるなら『ひょっとして当たるかも!』って思いませんか?

反対に、裁判員候補者は毎年35万人程度選出されます。ざっくりですが、300人に1人が選ばれる感じ。
平成21年から裁判員制度が始まって9年ってことは315万人が裁判員に選ばれた計算になりますが、私も妻も両親も今のところ無事です(笑

さらに周りの人が裁判員に選ばれたという話も聞きません。(守秘義務の影響もあるかもしれませんが。)

315万人も選ばれているのに、自分達は【ハズレ】ているんです。

この状況を考えると、宝くじで1億円以上の当選者が年間500人なんて、まぁ、当たる気がしません。

うーん、確率の例えって事例によって受け取り方が全然変わるのであんまり意味がないかもですね。

2021.1.28追記(独り言)

当選者の比較対象として不謹慎かもしれませんが、国内で新型コロナで亡くなった方は2021/1/1~1/28の一か月弱でおよそ1800人。宝くじで1億以上当選する確率より遥かに高い数字ですよね。

ただ、病気の感染確率は個人で減らすことが可能なのでできる限りの感染予防はしようと思いました。不要不急の外出自粛っていうのは一番簡単で実行できることなのでおうち時間を楽しんでます。それに転職したおかげで電車通勤がなくなったのも気持ちの上でかなり楽してます。

 

宝くじで一億円以上を狙うなら何がいい?

ズバリ言います。
『100円BIGを買いましょう!』

確率はかなり低いと言っても、買わないと当たる確立は【セロ】な訳で、1枚だけでも買ったら【当たる可能性がある】ので、買うか買わないかで言うと、私は【 買う派】です。

じゃぁ、どうせ買うなら少しでも当たる気がするくじを買いたいって事で、【当選金が一億円以上】 という条件で考えてみました。
40代半ばの私が65歳まで今の仕事を続けたとしても1億円は稼げないので、これだけあれば充分だからです。

で、条件を揃えるために、300円あたりの当選確率を確率順にまとめてみました。

totoBIG:        一口300円 約1/480万
100円BIG:       一口100円 約1/480万 → 約1/160万(300円換算)
チャリロト:       一口200円 約1/480万 → 約1/320万(300円換算)
ロト6:         一口200円 約1/610万 → 約1/406万(300円換算)
年末以外のジャンボ:   一口300円 1/1000万
ロト7:         一口300円 約1/1030万
年末ジャンボ(2020):  一口300円 1/2000万

購入金額を300円換算で統一すると100円BIGが一番高確率ですね。

でも、1/160万 といっても全然当たりそうに思えません(笑

これを 100口買えば 100/160万 → 1/16000

ここまで確率が下がってくると現実味を帯びてきますが、反対に投資額の方は私にとって非現実的です。
月に1万円の小遣いで宝くじに3万円なんてありえないです(笑

なので買い方を変えてみて、週1回3口(300円)を購入し、これを1年間続けると52週で156口なので当選確率は 156/4,782,969 つまり 1/30660となります。

1週間300円を100円BIGに回すだけで1年間に約1/3万の確率で最高2億円あたるってすごくないですか?

まとめ

1億円以上を狙うなら100円BIGが一番高確率(約1/160万)
週1回300円を100円BIGに投資すれば、1年間で約1/3万の確率で最高2億円が当たる可能性がある。

これは買わないという選択肢はない(笑

-日記

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